手作りアクセサリーと一言でいっても、大昔のアクセサリーはみな手作り、インディアンジュエリーは現在でもマスプロダクションの方が珍しいですし、カレン族の精巧なシルバーアクセサリーもすべて手作りです。
さて、日本の手作りアクセサリーではプロの作家も存在しますが、たいていはホビー。女性に多いですね、手作りアクセサリーが趣味の人って。それから、渋谷とか青山あたりの露天でイラン人とかイスラエル人のお兄さんたちが売っている銀のアクセもたいていは手作りだと言われています。
手作りアクセサリーはレベルがさまざまで、彫金教室で磨いた腕前でプロ顔負け!という本格的なものから、小中学生の女の子がつくる素朴なものまでさまざまです。
ここで質問。アクセサリーの価値はなんだと思いますか?
ある人にとっては値段や材質でしょうし、あるいはブランドかもしれません。でも、手作りアクセサリーの真価は、値段や材質よりもデザインとかセンスではないでしょうか。
手作りアクセサリーは、ビーズが使われたものが多いのですが、たいていのビーズは、宝石ほど高価なものではありません。しかし、すぐれたデザインセンスで作られたビーズの手作りアクセサリーには、有名ジュエリーよりもしばしば魅力的であったりします。
おもちゃビーズともよばれる「グラスビーズ」は、宝石や高級ビーズと並べるとその輝きには歴然の差があります。しかし、デザイン次第で「これがあのビーズ…?」と驚くような出来になります。(これもデザインセンス次第…)
手作りアクセサリーは、カジュアルにもちろんぴったりですし、品良くデザインされたものなら、宝石でなくてもフォーマルな装いに使うのもおかしくはありません。(ロイヤルファミリーの雅子さんの胸元ではしばしばスワロのアクセサリーが輝いています)
ちなみに、シルバークレイのような素材は一発勝負でやり直しができませんが、ビーズは何度でもやり直すことができます。このあたりが、ビーズアクセサリーを自作する人が多いゆえんでしょうか…