アクセサリーは世界中至る所で愛用されています。アクセサリーとは装身具、宝石はもちろん、獣の骨とか鳥の羽とか、中には珍しいのかボールペンの軸をアクセサリーにしたりという例すらあります。
中でも、一等価値が高いといわれるのは、ジュエリーです。ジュエリーは宝石類を使用して作られた装身具。宝飾品などとも言われます。
ジュエリーの歴史は人間の技術進歩の歴史でもあります。たとえば、ルビー。ルビーはとても堅くて、大昔には人の手で加工することはできませんでした。だから、中世以前の宝飾品には赤い色の石というと石榴石、ガーネットが使われていました。
ジュエリーではありませんが、ビザンツ文化のもと花開いた「イコン」にはめ込まれた赤や緑のきれいな石は、ガーネットや翡翠など現在では半貴石として扱われている石たちです。当時の技術では硬度の低い石しか加工できなかったからと言われています。
また、ダイヤモンドも現在では屈折率を計算し尽くしたブリリアントカットですが、加工が始まった当初は今とは全くことなるフォルムに削られていました。
ちなみに日本は火山国なのに目立った宝石がほとんど産出されない珍しい国です。北海道で瑪瑙、甲州で水晶、信州でザクロ石が産出されるくらいのものです。日本女性はエンゲージリングに自分の誕生石よりダイヤを選ぶのが普通ですが、そんな国だからこそ、ダイヤモンドを珍重するのかもしれませんね。