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ハワイアン・ジュエリーの歴史 (2)

ハワイアンジュエリーは、日本でも、サーフィン発祥の島ハワイにちなんでサーファーが好んで身につけるほか、ハワイ土産として日本に持ち帰る人もいるので、近頃は知名度も上がり、それにつれ人気も上がっているようです。

手頃な価格のものが多いことから、アクセサリーショップで見かけることも多いですし、ネットショップで出品されるのも珍しくありません。ハワイアンジュエリーにはあまり華やかなものは見かけませんが、どれも暖かみがあって、年齢性別問わず自然になじむという長所があるのが、人気の由来なのでしょう。

ハワイアンジュエリーの創始者はハワイ王朝最後の王、女王リリウオカラニですが、原型となったのは、17世紀後半イギリスで流行した、センチメンタル・ジュエリーといわれています。

なくなった人への追悼の言葉、愛の言葉、思い出などを彫り込んだセンチメンタル・ジュエリーは、ヴィクトリアン・モーニングジュエリー(服喪用アクセサリー)として、19世紀の英国で定着しました。

そして、リリウオカラニ女王が「ホオマナオ・マウ(永遠の思い出)」と文字を入れたバングルを身につけ、アルバート王子の喪に服したことから、ハワイの国民的アクセサリーとして広まりました。

ハワイアン・ジュエリーは、正しくは「ハワイアン・エアルーム・ジュエリー」つまり「先祖伝来の家宝」と呼ばれています。そして、呼び名通り、親から子へ子から孫へ、または、大切な人へと、お守りのように受け継がれています。

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